ぎっくり腰の症状には、色々とあります。
ぎっくり腰の症状で一番イメージするのが、
腰がグリッと音がして、動けなくなることです。
これが、普通の人がイメージするぎっくり腰の症状ですが、
それ以外にも、軽度のぎっくり腰であれば、
腰に痛みを感じ、太ももから腰にかけての筋肉が、
緊張する症状が見受けられます。
意外とこの軽度のぎっくり腰の症状になっている人が、
多いと私は見ています。
ぎっくり腰の症状を見ていると、
多くの場合、いきなりぎっくり腰になることは少ないのです。
普段から腰に疲労を溜め込み、
それにつれ、足や腰の筋肉が弱っているときに、
変な状態で物を持ち上げたり、
腰をひねったりすることでぎっくり腰になるのです。
一番このことを理解しやすいのが、
くしゃみをしてぎっくり腰になる人がいるということです。
ぎっくり腰になった人はわかると思うのですが、
思いっきりくしゃみをすると、
体中の筋肉、特に腰の周りの筋肉が緊張し、
痛みを伴うことがあるのです。
それがひどい場合に、ぎっくり腰になるのです。
くしゃみでぎっくり腰?と思われるかもしれませんが、
以外に、大きなくしゃみをしたとたん、
ぎっくり腰で動けなくなる人が多いのです。
このときに、冷静に症状を見ると、
体中、特に腰から足にかけての筋肉が萎縮しており、
腰だけではなく、足の筋肉にも痛みを感じる人も、
少なくないと思うのです。
ぎっくり腰の軽い症状は、十便自覚できるはずですから、
そう感じたら、まずは毎日ストレッチをすることから始めましょう。