ぎっくり腰の応急処置は、病院での痛み止めです。
ぎっくり腰になると、痛み止めの注射を腰に打つことで、
救急処置となり、動けるようにはなりますが、
これは、あくまで救急処置であり、痛み止めでは、
本当のぎっくり腰の治療とはならないのです。
とはいえ、痛み止めの注射は、
ぎっくり腰の応急処置としては、一番効果があり、
簡単な方法なのですが、それ以外の応急処置となると、
ストレッチぐらいしかぎっくり腰に効果がありません。
ぎっくり腰になると、程度の差があるので、
それにより、少しづつ対策が変わってくるのですが、
最悪の場合はl、何回も言うように応急処置として、
痛み止めを打つしかありません。
でも、軽度のぎっくり腰では、
とりあえずその場所で大きく呼吸することです。
ぎっくり腰になった瞬間は、息もできません。
それは、緊張で筋肉が萎縮してしまうからなのです。
そこで、うずくまりながらも深呼吸することで、
少しですが、痛みを和らげることが出来るのです。
痛みが和らいできたならば、
足の筋肉を中心に少しずつストレッチなどで、
筋肉を伸ばしてやることでさらにぎっくり腰は良くなります。
ぎっくり腰で、足の筋肉のストレッチと思うかもしれませんが、
ぎっくり腰の痛みは、腰だけではなく太ももなどの筋肉も、
一緒にいためていることが多いのです。
まずは、足の筋肉の緊張をストレッチでとってやり、
その次に、腰のストレッチで腰の筋肉を和らげてやることで、
かなり、ぎっくり腰が良くなるはずです。
でも、無理をせず、応急処置が必要と判断したら、
病院で注射を打ってもらいましょう。